いつから使える？PA!Disc1 1/3
2017/05/29
まず最初に書いておきたいことがあります。
どの曲も早すぎる。なんていうことはありません。
もしかしたら、「いまいち反応がないな。。。」「うちの子は興味がないのかな。。。」と言った疑問や不安がでてくることもあるかもしれません。
ディズニー英語システムの中でもプレイアロングは、小さな乳幼児を対象にしています。親御さんは「早くおもちゃで遊んでもらいたい」と思われることでしょう。
ですが、実はおもちゃで遊ぶことですら、やはり身体や考え方の成長が必要なことが多々あります。大人から見て造作もないことであっても、赤ちゃんがそれを行うには、首がすわったり、おすわりができるようになることが必要だったり、手や指を自由に動かせるようになる。という成長（時間）が必要です。
では、自分で遊べるようになる大まかな時期はいつなのでしょうか？ほんの参考程度にご覧ください。
とはいえ、どの曲も生まれてすぐからCDをかけ流したり、お母さまが歌って聞かせるのはとても良い環境です。ぜひまずはご家族で音楽を一緒に聴くことから始めてみてくださいね。
プレイアロング１の曲紹介
まずはプレイアロングDisc１の曲をおさらいしておきましょう！
- Hello!
- Up and Down
- Busy, Buzzing Bee(1)
- The Bellybutton Song(1)
- Baby’s in the Bathtub
- Peekaboo!
- The Bellybutton Song(2)
- We Like to Bownce
- Whta’s Inside?
- Busy, Buzzing Bee(2)
- Open Your Hands and Close Them
- Bye-bye, Baby!
Hello!
この曲は、優しく歌いかける曲なので、首が座る前の「ねんね期」から十分に活用できます！
月齢が低い乳児にとっては正面顔は認識できるのですが、横顔は顔とみなさないという研究結果があります。
ですので、「ねんね期」や生後６カ月頃までは正面で顔を向き合わせて、笑顔を見せてあげるように心がけてみると良いでしょう。
Up and Down
この曲は「たかいたかい」をしてふれあい遊びを行いたいので、「首すわり期」頃から十分に活用できます！
もちろん首がすわる以前の「ねんね期」の赤ちゃんにもお歌を歌ってあげましょう。
その場合、Up/Downの歌詞のところでは、腕や足をUp/Downしてあげるというのはどうでしょうか。
Busy, Buzzing Bee(1)
この曲も目や首を使ってBusy Buzzing Beeを追いかけてもらいたいので、「首すわり期」頃からが十分に活用できるようになると思います。
もちろん首すわり以前の「ねんね期」の赤ちゃんにも、赤ちゃんの視界に入る範囲で指人形を動かして歌って遊んであげると良いでしょう。
「ねんね期」というとまだ、視力の完成前であると言われますが、Beeの指人形はコントラストがとてもはっきりしているので、赤ちゃんにも認識しやすいはずです。
気を付けてあげたいことは、月齢が低い赤ちゃんは、速すぎるだけでなく、遅すぎるものも動いていると認識できないことがありますので、赤ちゃんの反応をみながらスピードを調整してくださいね。
The Bellybutton Song(1)
この曲はふれあい遊びを行いながら、「ねんね期」頃から十分に活用できます！
触れ合うことは心を落ち着かせる効果があると言われています。
これは赤ちゃんはもちろんですが、お母さまの心を落ち着かせる効果も大きいのではないでしょうか。
ぜひ、ゆっくりと歌いながらお子様の手先足先まで、やさしくタッチしながらいろいろな身体の部位の名称を教えてあげてください。
身体の部位で複数形のものを探して歌ってあげましょう！
These are your shoulders.
And these are your knees.
These are your shoulders.
And these are your knees.
And this is your bellybutton —
Round and round it goes!
These are your ears.
And these your cheeks,
These are your ears.
And these your cheeks,
These are your shoulders.
These are your knees.
And this is your bellybutton —
Round and round it goes!
身体の部位は、いつでも指さしや触れることができて、覚えやすい単語でもありますよ
