オンライン英会話のレッスン環境作り
2017/06/26
突然ですが、今日はオンライン英会話をする場合の環境について書いてみたいと思います。
オンライン英会話を始めるために必要なものは?
本当にヘッドギアって必要なの?
気を付けたいこととかって何かあるの?
そんな疑問に、私個人の意見ですが参考になればうれしいです。
オンライン英会話のレッスン環境作り① ヘッドセットって必要?
お子さんが使用するので、パソコンやその周辺機器の取り扱いにも注意が必要ですね
オンライン英会話ときくと、ヘッドフォンとマイクが一体化した『ヘッドセット』というものが必要だと考えている人も少なくはないかも?
でもそれは一昔前のイメージで、今どきのマイクは集音が良いので、口元に置いておく必要はないです
会話を聞かれたくなければヘッドフォンやイヤフォンがあっても良いと思うけれど
子ども達の場合はそんなことはないと思うので不要です
そもそもヘッドフォンやイヤホンは
子どもの集中力を欠く可能性があるので付けないほうがいいと思うのですよ。。。
今どきのノートパソコンであれば、カメラもマイクも標準装備なことが一般的なので
ノートパソコンもしくはスマートフォンがあればOKだと思う。
とは言っても、スマホでもレッスンは可能だけど、すこし画面が小さすぎて
テキストを使用するレッスンには向いていない感じがします
また、デスクトップタイプなどで、カメラが標準装備されていない場合はマイク内臓式のWebカメラを選ぶと良いと思います。
参考までに、、、我が家はLogicool社のものを使用しています
LOGICOOL ウェブカム HD画質 120万画素 C310
これ↑はモニタにひっかけて使うタイプ
他にも、テーブル(キーボード横など)に置いて使うタイプもありますよ
PAPALOOK PA150 ウェブカメラ HD web カメラ 高画質
個人的に、テーブルに置くタイプは下からあおったように画像を撮るので顎が大きく見えたり、不愛想に映る気がしてた。。。
そしたら、こんなの↓もみつけました!おんなじこと考える人いるんですね(笑)
スタンド型 ウェブ カメラ ◇X-LSWABM800 (ホワイト)
オンライン英会話のレッスン環境作り② 気が散らない工夫
タブレットPCですと、キーボードも取り外せるので、子どもにバンバンと叩かれるとか
レッスン中にキーボードで遊びだす。ということもなくなりますよ
デスクトップタイプであれば、キーボード収納型デスクを使ったり
レッスン中はキーボーを子どもの手の届かない場所に移動しておくほうがいいかも
そもそも、テキストを使用するので、モニターと体の間にはスペースが必要になりますから
キーボードはやや邪魔になります(笑)
他にも、レッスン中は気を散らすようなもの。例えばTVやCDなどは消しておくことは基本としたいですね!
オンライン英会話のレッスン環境作り③ 習慣化
オンライン英会話を習慣化するというのは、少しの努力が必要になります。
オンライン英会話をどの程度の頻度で利用するのかにもよりますが
もしオンライン英会話を毎日取りくみたいなら、習慣化が必要だと思います
例えば朝起きたら英会話。園から戻って手を洗ったら英会話。ごはんの準備の間に英会話。など
毎日の流れの中に自然に取り組みたいですね
週に1回等であれば、何か別の習い事やTV番組と結び付けてみるのも良いと思います。
これを何度か繰り返しているうちに、自然と流れができて「次はオンライン英会話だな」と体も意識も英語へと向かうようになるといいですね!
そして、我が家ではオンライン英会話に限らず習慣化してもらいたいことを、子どもがやったときは
「よかったね」「楽しかったね」「気持ちよかったね」「お母さん(お父さん)うれしいな」とポジティブな言葉かけを忘れないようにしています。
沢山の育児書を読んできましたが、どの本にも書かれていることなのですが
例えば
17.大好きなお母さんに認められるのが、生きがいでもあります。
花まる学習会・編 高濱正伸・監修の本『子どもの本質100 何かができたときは、お母さんに見てほしい』
基本的に、認めるためには子供の話を聞くという土台が必要だとは思うのですが、良いことをしたときや
取り入れたい習慣を行ったときは、ほめすぎない程度に、母がうれしいことを伝えるように心がけています。
とはいってもそんなに上手くできているとは、、、到底言えませんが(;´・ω・)
オンライン英会話のレッスン環境作り④ 得意を作って伸ばしてあげる
前述の本には他にもこのような項目がありました
71.1回ほめられると得意に変わる。
花まる学習会・編 高濱正伸・監修の本『子どもの本質100 何かができたときは、お母さんに見てほしい』
30.心から楽しいと思うものが見つかると、伸びます。
花まる学習会・編 高濱正伸・監修の本『子どもの本質100 何かができたときは、お母さんに見てほしい』
まさに、これです。
英語に限らず、たくさん褒められて、認められると『得意』『楽しい!』と次から次へと新たな知識や体験を求め始める!
そんなことありませんか?
英語/日本語の文字書きや文字を読むこと。音楽や体操、スイミング。。。
沢山やらせたいけれど、無理強いするなんてことは、親でもできませんよね。
私はASH(長男)やSUGAR(長女)が「楽しい!」と思えて探求心をもつことを一つでも増やしてあげられたなら、いいなぁ。と日々思っています。
今日紹介した本
子どもの本質100 何かができたときは、お母さんに見てほしい 単行本(ソフトカバー)