絵本読み聞かせの効果って?
2017/06/02
子育てにおいて、特に親子の関係を構築するにあたり
絵本を読んで聞かせてあげることは、多くの効果を期待することができます
① 集中力が付く
母親(父親)の声に耳を傾け、目は文字やイラストを追うという動作は
とても集中力が必要になってくる
最初は同じところへ視線を向けることすら難しいかもしれないけれど、
続けているうちに少しずつ、少しずつ集中力がついて、読み聞かせの時間が長くなっていきます
② 気持ちを落ち着かせる
母親(父親)の声が心地よく、気持ちを落ち着かせたり
膝の上に座ったり抱かれたりすることで、
触れ合い、温もりを感じることがさらに情緒を安定させる効果も
この触れ合いの効果はベビーマッサージなどで実感される方も多いようです。
③ 学習面
普段生活していて用いないような言い回し、オノマトペや方言などを
イラストを交えながら聞くことで、自然に体得することができる
もちろん、絵本を読むだけで上記のようなことが必ず効果があるなんて言えません。
絵本以外に見聞きしたり触ったりといった体験が必要だと思います。
だけど、1日に5分程度だけでも、お子さんと一緒に絵本のイラストを
眺める時間を持てるようになるといいですよね
今後、ときどき(日本語、英語)絵本の紹介をしていくつもりです。
あくまで、私が気に入った絵本の紹介になりますが、
参考にしていただけると嬉しいです
sawo オススメの本
耳をすまそう 絵本についての100のお話
―あなたを読み聞かせの名人にする本